
Aquagramに投稿された、うぱ吉さんの水槽をご紹介します。
水槽の基本スペック
- サイズ:30cm水槽
- フィルター:底面&外部フィルター
- 低床:大磯砂
- 背景:黒背景で魚体と水草が際立つ演出
- ライト:Aquro
- クーラー:ゼンスイ
使用した流木・水草の種類
- 水草:アヌビアス・ナナ、ミクロソリウム、ボルビティスなどの陰性種
- レイアウト素材:流木(ブランチウッド系)
ウーパールーパーの飼育環境
当初はリューシー、マーブル、ブラックの3匹を飼っていたが、最終的にはブラックのみになりました。1匹なので、30CM水槽でも余裕があって気持ちよさそうです。
照明はジェックスのフラッティを使っています。
水がよどみがちなので、緩くエアレーションもかけてます。
照明は17時~24時までの7時間。
レイアウトのテーマと工夫したポイント
必要最低限の物だけを配置しています。
ブランチウッドで高さを出すことにより、たまにウーパーがブランチウッドの上で休んでたりするので、景観に変化が出て面白いです。
管理方法と成長の記録
当初は冷凍アカムシをあげてましたが、高いのと水質が汚れがちなので、タブレットタイプの餌を2日に1回程度の頻度で与えています。
水槽の真上からピンセットで餌を落としてあげるとうまく食べますが、たまに落っことすことがあります。その場合はピンセットで拾って、再度上部から落としてあげてたべさせています。
低床は大磯砂ですが、飲み込んだとしても糞として出てくるくらいの粒の大きさの物をつかっています。
夏場はさすがにクーラーが無いと乗り切れないので、ゼンスイのクーラーで25度をキープしてます。
水替えは2週間に1度程度で80%換水。カルキ抜き等はせず、水道水をそのままです。
夏が終われば、屋外の広めの水槽に移動してあげる予定です。
まとめと感想
本水槽では、ウーパールーパーの落ち着いた動きと、流木を中心に配置された陰性水草の調和が美しく映えています。
レイアウトは自然感を重視しつつ、メンテナンス性にも配慮された構造となっています。
- 陰性水草中心でCO2添加なしでも管理しやすい
- 流木の配置が美しく、自然感のある奥行き
- ウーパールーパーの動きと静かな水景が調和
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